若奥様玉地獄(漫画)のネタバレと感想!【試し読み無料】

若奥様玉地獄 あらすじネタバレ

 

あなたは、手間ひまかけて焼いたパンケーキを一切れだけ

ある人に分けてあげただけで、

残りはもういいでしょと残ったパンケーキを

手づかみで食べられたら、どう思いますか。

 

ご存知「南くんの恋人」の原作者

内田春菊先生が性や恋愛に対する感覚を

独自の表現で表した

「ケーキと鎖」

 

体を持て余した若奥様が

パチンコにどっぷりはまっていく表題作

「若奥様玉地獄」など

 

異色の短編を集めてお届けする

「若奥様玉地獄」

本日は「ケーキと鎖」のあらすじのご紹介です。

若奥様玉地獄のネタバレ

ここからはネタバレを含みます。

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「ケーキと鎖」は名前のある登場人物は出てきません。

本作は、作者・内田春菊先生の恋愛観を登場人物に語らせて

進んでいきます。

 

あなたが焼いたパンケーキは誰のもの?

 

パンケーキを、あなたの好きな人に一切れあげます。

では、残りは?

全く価値がなくなるのでしょうか-

価値がないと言わんばかりに素手でむしゃむしゃ

食べ始める人にあなたは何も言えないのでしょうか。

 

それは、

「もう処女じゃないんでしょ 気取らないでベッドに行こうよ」

なんていう人と同じこと

 

そんな馬鹿なことはありません。

ケーキをいつ切るか、誰に切るか

何人に切ってあげるか、みんなあなたの自由です。

 

そこにはいろんな考え方があって当然ですし

人から決められることは何もないという

メッセージが込められたケーキの寓話

 

そんな寓話を語っている少女に

「1年も2年も冷凍してたケーキが

パーティに出されてもうれしくないわよね」と

彼氏持ちの女性がグサリと心をえぐる一言。

 

今度はその女性の話

 

女性の彼氏は

「仲良くなるとどっちかがどっちかに負けないといけない」

とおもっている人で、女性を支配しようとしている。

 

そんな女性の足首には、ながーい鎖が。

彼は相手が逃げないと思ったら安心して態度を変える人なのよと

女性は語る。

 

ただ彼はいつか女性が彼より強い立場をとるんじゃないかと
ビクビクしているだけなのよ、とも。

うつむきがちな女性、ジャラジャラなる鎖に少女は

その鎖重くないの?と聞く。

 

女性の答えとは-

若奥様玉地獄の感想

この短編集が出版されたのは1996年。

当時はまだ、職場に女性も少なかったし

女性専用車両なんか開発されていなかった。

援交なんかも流行っていて、体を売って稼いで何が悪い

みたいな事を言って女子高生が親を泣かせる。

そんな時代でした。

 

それを考えるとこの短編って時代を切り取っているというか

とても貴重なことを言おうとしていたんだな、と

考えさせられる一品ですよね。

 

内田春菊先生の考え方にふれることができる

「若奥様玉地獄」

ファンの人も、ファンじゃない人も楽しめる一冊です。

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