女郎ぐも〜日本ふしぎ草紙〜のネタバレと感想!【試し読み無料】

女郎ぐも あらすじネタバレ

 

毎夜毎夜 子供に壮絶な罰を与える三体の鬼

子供が素直にそれに応じる真相とは…

 

短編漫画の名手 戸田誠二先生が贈る

新しい昔話をあなたに!

 

時に怪しく、時にせつなく

その時代を生き抜くのに懸命な人たちの

揺れ動く人間ドラマ

きっとあなたの心を動かすはずです。

 

本日はそんな

「女郎ぐも〜日本ふしぎ草紙〜」の一篇

「地獄の鬼」のご紹介です!

女郎ぐも〜日本ふしぎ草紙〜のネタバレ

ここからはネタバレを含みます。

先に内容を読みたい方は↓のサイト内検索窓に
「じょろうぐも」と入力し検索してください。

>>無料試し読み入り口

PCの方はこちらから↓

>>PC無料試し読み入り口

タカは盗賊の女頭(おんながしら)

夜道を行く人を襲い、金品を奪うのを生業としていました。

 

特に子供がいる旅人には容赦がない-

「みんな元気で暮らせるだけ 幸せだと思え」

旅人を棒で打ち、身ぐるみを剥ぐ-

 

しかし、タカが子持ちの旅人に厳しいのには

悲しい理由がありました-

 

-タカにはかつて夫と娘がいました

 

男の子をいじめるぐらい男勝りで活発な娘と

それを笑いながら見守る優しい夫

 

しかし、ある日、山崩れに遭い

夫はその下敷きになり死んでしまいます。

 

悲しみに暮れるタカをさらに悲劇が-

その年の秋に流行病が村を襲い、

まだ小さいタカの娘がそれにかかってしまったのです。

必死の看病も虚しく、娘も逝ってしまい

取り残されるタカ

 

かつては娘を見守りながら

夫と耕していたんぼを一人で耕しながら

タカの心は限界でした

 

…なんのために畑やるんだ?

子供に食わせるためじゃねぇのか?

 

なんで… なんでうちの子だけ…

 

そのとき遠くから、母を呼ぶ子の声が-

幸せそうな親子の姿をみて

 

タカの中で何かが壊れてしまいました-

 

一方、タカの盗賊団の一員であるマサ

みんなと宴会をしていた最中 道に迷ってしまい

お堂の下で眠ることに-

 

しかし、物音で目を覚ましたマサが見たのは

信じられない光景でした。

大きな鬼が3体、小さな子供を囲っていたのです。

 

鬼の一人は子供にこう言い放ちます-

 

「盗賊タカの娘ハナ 今日は百叩きじゃ」

 

そう囲まれている小さな子供はタカの娘だったのです。

 

金棒で叩かれ、無残に肉塊になるハナ

マサはブルブルその光景を見るよりほかありませんでした。

 

マサからすべてを聞いたタカは

真実を確かめるため、自らお堂に張り込むが-

>>続きはこちらから

「じょろうぐも」と入力し検索!

>>PCの方はこちらから

女郎ぐも〜日本ふしぎ草紙〜の感想

娘を失った母親の気持ち、母をおもう子の気持ちを

これだけ短い中に詰め込んでいるのは、見事の一言です。

お話がシンプルな分

気持ちがストレートに伝わってくる作品でした。

 

ところで、本作はすべて

昔話をモデルにした話なので、「地獄の鬼」にもモデルがあります。

 

もとの昔話は、米屋が米の計量をごまかしていたたために

米屋の娘が鬼から折檻をうけていたという話でしたが

本作は、親子関係にスポットを当てているので

現代の私たちにもわかりやすい話になっていて

さすが、戸田先生だと思わせる作品になっています。

 

戸田誠二ファンだけでなく、日本昔ばなしが大好きな方にも

「女郎ぐも〜日本ふしぎ草紙〜」おすすめです♪

「じょろうぐも」 と入力し検索(´ε` )